こんにちは若手投資家のがっくです。
いえ、米国ETFに投資を初めて1ヶ月(記事執筆当時)の新米投資家がっくです。
この記事では
SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)をおすすめする理由3つ
を投資初心者&若者&資金少の観点で紹介します。
※リスクよりリターンを重視している前提で書いています。
1つ目:低コスト
いろいろなメリットがあるSPYDですが、低コストで運用できる点がとても素晴らしく投資初心者(特に若い世代)におすすめできる理由です。
2020年6月15日現在1口28.8ドル 日本円で約3,000円
となっています。
ここだけを切り取ると日本株と比較して「高いじゃん」となりますが・・・
米国ETF(米国株もですが)は1口から購入できるのが特徴で1ヶ月に1口
1年で12口購入するやり方もできます。
SBIで[高配当]と検索してでた一覧です。
見ての通り9つの銘柄の中で2番目に価格が低くなっています。
1番安いQDIVをなぜおすすめしないかと言いますと、出来高が少ない点とSBIに詳細な情報が載っていない点の2つです。
みんなが買っていない(出来高が少ない)銘柄は手を出すべきではないと自分の勘が言っている気がします。
次に他の米国ETFと比較しての価格です。
米国ETFと検索してよく出てくるVOOやQQQ(覚えやすい)は200ドル超え
バンガード系のVYMやVTは70ドル前後
などなどあげればキリがありませんが大体の銘柄がSPYDより上になっています。
価格が安い=有能とは限りませんが低コストで投資をしたい人にはうってつけの銘柄であることは間違いありません。
また信託報酬の低さもおすすめする理由です。
信託報酬に関してはこちら
米国ETFには信託報酬の代わりに経費率という言葉になっていますが意味はほとんど同じです。
SPYDの経費率は0.07%
ちなみに日本だと0.1%以上がほとんどなのでとても安くなっています。
2つ目:分配金利回りの高さ
SPYDの分配金の利回りは5.93%となっており直近(2020年3月20日)での分配金は1口あたり0.396187ドルとなっています。
そもそも分配金利回りとは?
過去1年間の分配金合計÷基準価額×100
で表すものです。
高ければ高いほど手元に返ってくるお金が増えるイメージです。
SPYDはここ2年間分配金利回り4%を常に超えています。
3つ目:分配金が3ヶ月に1回もらえる!
これは米国ETFや米国株を始めてから1番驚いたことの1つです。
日本株だとほとんどが1年に1回または半年に1回で配当金(分配金)が無い企業もありますが米国ETFはほとんどが年に4回以上分配金を配っています。
僕は投資をお金もうけや自分の資産を増やすことに注目しているので目に見える成果である分配金が3ヶ月に1回もらえるのはやる気が出ると感じました。
※僕の投資の目的はブログ名の通りなので他の考え方を否定することはありません!!
SPYD以外にも米国ETFに投資する場合にうまくポートフォリオ(組み合わせ)次第で毎月分配金をもらうことも可能です。(慣れたらやりたい)
がっくは現在SPYDを12口保有しているので6月の分配金で約4.8ドル(税引き前)の分配金がもらえる予定です。
年間にすると18ドルほどです。
4つ目:安心
ここは初心者あるあるになるかもしれません+他の記事には無い感想でもあります笑
「高配当ならリスクも高いでしょ?」とは誰もが思いますよね?
がっくもそう思います笑
「でもお金欲しいジャン!」
その中で安心できる材料が1つでもあればSPYDに投資するのに・・・。
僕が安心だと思った理由は
SBI証券の米国ETFでの約定件数、売買代金、保有人数、保有残高の4つのランキング全てでトップ10入りしていることです。
「みんなが買っているなら自分も1口なら買っていいかな」
僕も1ヶ月前はこのランキングを見て購入を決意しました。
本当は投資のやり方としては危険だとは思います。
でも買わなきゃ始まらないと勇気を出して購入しました。
投資初心者目線で考えるSPYDの魅力のまとめ
低リスク・高配当(利回り)・安心
僕が思うSPYDの魅力です。
低リスクで運用できて配当も3ヶ月に1度配られSBI証券でもよく売買されているSPYDは投資初心者であればあるほどメリットがあると思います。
がっくはSPYDを購入したのをきっかけに本格的に米国ETFに興味を持つようになり
ブログを始めて投資の勉強をするようになりました。
今では物欲=投資になりかけるほどです笑
もし投資初心者で迷っている方がいたら思い切って米国ETFから始めてみるのも面白いですよ!
自分は日本でやりたいのだ!という方は積立NISAがおすすめです!